生前遺影写真を考える。

GIN

2014年07月12日 12:43


葬儀の遺影写真は、どんな画像から一番作られていると思いますか。
それはなんと自動車の免許証からなのです。そうです、私達は、あまり人に見せたがら
ない笑顔のない写真ですよね。 そんな顔が、人生の最後の肖像だなんて・・・
 たいてい葬儀の時は、慌てて、身近にある免許の写真や集合写真の中
から引き伸して、着せ替えの服を合成して作りますので、本人のイメージから離れてし
まう傾向にあります。
家族もそれから何十年も眺める肖像なので、記憶に残っている笑顔のおじいちゃん、おばあちゃんの写真であるべきだと思います。
 私も長年、遺影写真に携わってきましたから、いつも、もっと自然で良い表情がなかったのかと思ってきました。
だから、自分らしい肖像写真があったらと思うのです。
六十歳を過ぎたら、笑顔の肖像写真を撮っておきましょう。
縁起でもないとおっしゃらないでください。
節目節目で撮る写真は、今の自分を確認し、人生に前向きに取り組む、長生きのお守りになるはずす。
趣味の道具と一緒に、家族と共に、あなたらしさが出る写真にしましょう。
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